ぶどうには黒系、白系、赤系の3色の系統の品種があります。
それぞれ色の系統によって味の特徴が異なります。
同じ色のぶどうでも、 品種によって味、食感が大きく変わります。
自分の好みにあったぶどうを見つけるのも楽しみかもしれません。
一般的に最もよく見かけるのが黒系ぶどう。程よく感じる酸味と甘みが混ざることで、コクのある深みと味わいに。ポリフェノールがより多く含まれることでも知られます。
酸味と甘みとコクのバランスがとれたぶどうの芸術品
巨峰がお好きな方に! 巨峰よりも濃厚な甘みと芳醇な香り。皮ごと食べられる黒色品種なのでポリフェノールがたっぷり。
巨峰の改良品種。より粒が大きく奥行きのある深い甘みと、ふわりと抜ける爽やかな酸味が特徴。
シャインマスカットから生まれた新品種で、「黒いマスカット」と呼ばれる逸品。はちみつのような強い甘み、優しい酸味と、濃厚な風味。
巨峰×マスカットベリーAの掛け合わせ。ベリーのコクと巨峰の風味のいいとこ取りの王道の味。
ピオーネ×藤稔の掛け合わせ。大粒で、巨峰の濃厚さに比べると爽やかな甘み。しっかりとした果肉で、皮離れが良く食べやすい。
小粒で高い糖度が特徴。鮮やかな発色で、ジュースやジャムの加工にも最適。酸味が少なく甘みが強いことで知られます。
シャインマスカットから生まれた新品種。光沢がある美しい黒ぶどう。一口食べると、シャインマスカットのような香りと突き抜ける甘さがあります。
糖度が高い品種が多いとされる赤系ぶどう。黒系、白系とは全く異なった風味と甘みがあります。全般的に香りが高く、酸味は少なく、蜜のような強い甘みが人気です。
赤いグラデーションが特徴的な果色。シャキシャキとした食感とほのかな酸味は、まるでりんごのような風味。
当園人気の安芸クイーンを種なしに改良した品種。酸味は無く、親ゆずりの強い甘さと芳醇な香り。口の中に優しい余韻が残る。
シャインマスカットから生まれた新品種。1粒30gに達するほどの大粒。とても甘く、かつフルーティで爽やかな酸味がクセになる美味しさ。
シャインマスカットから生まれた新品種。ハートの形をした赤い粒。パリッとした食感、たっぷりの果汁を含み、豊かな甘みと華やかな香り。
デラウェアを大きくしたような中粒。デラウェアの上品な甘みと、巨峰系の濃厚なコクが楽しめる。
シャインマスカットから生まれた新品種。高糖度なのに飽きのこない甘さ。サクサクとした軽い歯ごたえが特徴の新食感ぶどう。
シャキッと締まった果肉で、皮ごと食べる食感が心地よい。青リンゴのようなすっきりとした風味。
迫力満点の大きな粒に、鮮やかなロゼ色の実と締まった果肉。甘さの中のほのかな酸味が絶妙。
はちみつに似た濃厚な甘さ。香り高く、繊細な果肉。種がありながらもその美味しさで人気の高い品種。
アウローラ21×カッタクルガンを掛け合せた、非常に希少な新品種。高糖度で皮は薄く、「パリッ」とした食感。香り高さと滴る果汁が魅力。「まさかこんなぶどうがあるなんて」と、その驚きから命名された。
シャインマスカットから生まれた新品種。高濃度で皮は薄い。「パリッ」「サクッ」とした食感に、ほのかなマスカット香が漂い、爽やかな甘み。
シャインマスカット×甲斐乙女の新品種。中粒で、シャインの強い甘みと、甲斐路系の爽やかな風味が絶妙。
プリプリとした果肉が特徴的。甲斐路系によく似た高濃度かつ上品で爽やかな甘さに、ほんのりとした酸味。香りも良い。
長さが約40cmもある大きなぶどう。迫力ある風貌で贈り物に人気。種があり、昔ながらの甘酸っぱいぶどうの味。
主に白ワインに使用される白系ぶどう。爽やかな甘みがあり、酸味と渋味が少ないことが特徴です。実は、綺麗な緑の粒よりも黄みがかっている粒程、糖度が高いのです。
種なしで皮ごと食べられる新しいマスカット。気品漂う香りが食欲をそそる。白系で一番人気で、その濃厚な甘みは絶品。
小粒で皮離れが良く、ヒムロッド特有の香り。あっさりとした甘さで食べやすく、お子様にも人気。
シャインマスカットから生まれた新品種。ぶどうの中でも最大級の大きな粒。すっきりとした爽やかな甘さ。皮が特に薄く、口の中でとろけるように無くなっていく。
皮がとても薄いため栽培が非常に難しく、栽培農家は少ない。クセのない上品な甘さ。ジューシーで瑞々しい果肉は後を引く美味しさ。
シャインマスカットから生まれた新品種だが、より美味しいとの噂もあり注目されている。高糖度、上品で爽やかなマスカット香。シャインマスカットとは一味違う味わい。